吉宮式の足幅:肩の「肩井」から、足の裏の「湧泉」というツボが、縦一直線になるのを目安にして、吉宮式練功十八法は、それより若干広めに採っています。その「1.5倍が馬歩の足幅」です。
*吉宮式馬歩と気功
下半身を強化すると、上半身の緊張が取れてリラックス状態となり、自然と共鳴し、感性が冴えてきます。気を感じ易い身体になり、自然界の気を取り入れることができます。
*吉宮式馬歩の学習と指導
脚力がつけば深く沈むことができるようになりますが、たんに腰を深く沈めればよいというわけではありません。上半身の力が抜けて、かつ身体全体のバランスを整っていなくてはなりません。真に上半身をリラックスできるようになるには、相応の技術レベルと指導が必要です。
体調の悪い人やどこかに症状が出ている人に対しては、体調や症状のある部位に負担がかからないよう、状態を見ながら指導をしています。実践者の今ある症状、体力の中で、最大限の効果が得られるよう考案されたのが「吉宮式馬歩」です。
馬歩チェック
*吉宮式馬歩から見えること
足幅が狭いと腰を深く沈めることは難しく、脚腰の弱い人は、どんなに頑張っても深い馬歩ができません。そして、吉宮式馬歩を行うとき、その人の慢性的な身体の緊張や癖がはっきりと表れ、そこから体調や体質を知ることができます。全身のバランスをチェックし、上半身と下半身を安定させながら、脚腰の強化をして行きます。